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(発行日付: 2007/11/22)
 



丸山先生レクチャーシリーズ2007-2008


第2回「RESTfulなサービス技術の台頭」



「丸山先生レクチャーシリーズ」を今年も開催致します。今年度で6年目となります。
Java黎明期からJavaに注目し続け、東京秋葉原にて社会人のIT技術者を対象としたサテライト校を開講している稚内北星学園大学の丸山先生を中心に、多彩なゲストスピーカーを迎え、様々なトピックスを取り上げる予定です。


以下に丸山学長のメッセージを記載します。


「SOAの新しい動向とサービス提供のインフラストラクチャ」

これまで、レクチャーシリーズでは、一貫してSOAをテーマに取り上げてきました。
丸山は、SOAに対する関心が今まで以上に高まってきていると感じています。
たしかに、その現われ方は、「どうしたら業務でSOAが使えるのか分からない」とか、「SOAの設計手法がわからない」「SOAに対する技術的な知識の蓄積がない」という、一見すると消極的な意見が多いように見えます。ただ、それは、SOAに対する関心がこれまでの単なる技術的・理論的な関心から、実際的で実践的なものに変わりつつあることを示していると丸山は考えています。表面的なバブルの時期を過ぎて、SOAの普及は、これからが正念場を迎えようとしています。

SOAは、本質的には、ネットワーク上でサービスを提供しようとする技術です。
大事なことは、サービスの受け取り手が、ユーザであろうと、ネットワーク上のコンポーネントであろうと、サービス実装の詳細は、サービスの受け取り手には、隠されていることです。

こうした、少し広い観点からSOAを眺めると、注目すべき動きがいくつかあります。

一つは、GoogleやAmazonを先頭に、ネットワーク上で新しいサービスを提供する動きがさらに加速していることです。これからのSOA技術は、こうしたネットワーク上で提供されるサービス群との協調・マッシュアップを目指すことになるでしょう。
SOAを、単なるWebサービス技術だと思うのはよくありません。今回のレクチャーでは毎回、興味あるネットワーク上のサービスを紹介したいと考えています。

もう一つの動きは、ネットワーク上でサービスを提供するためのバックエンドの技術、インフラ技術の部分で、大きな変化が進行中だということです。Googleの分散処理技術は卓越したものです。AmazonのEC2/S3も、提供しているサービス自体はシンプルなものですが、それらを自由に提供するシステムは素晴らしいものです。
こうした、大規模な分散環境構築のスキルは、我々、一般ユーザには縁のないものと感じている人も多いかもしれません。ただ、ハードウェアが進化して、一つのチップ上に沢山のCPUが乗るようになれば、今は雲の上の分散処理の技術を個人レベルでも使うようになるのは、明らかです。

今回のレクチャーでは、初めての試みとして、レクチャー・シリーズと並行して、いくつかのテーマを掘り下げる、サブ・セミナーを、ナイト・セミナーの形で行いたいと考えています。今のところ、「Googleの分散処理技術」と「SCA」の二つについては、サブセミナーを行う予定でいます。少人数で、ゼミ形式で突っ込んだ議論が出来ればと思っています。こちらにも、是非、ご参加ください。




 
開催要項
主催:稚内北星学園大学
早稲田大学
共催(運営事務局):株式会社コンポーネントスクエア
協賛:SAPジャパン株式会社
NTTコムウェア株式会社
サン・マイクロシステムズ株式会社
住商情報システム株式会社
東芝ソリューション株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社
日本オラクル株式会社
日本電気株式会社
日本BEAシステムズ株式会社
ネットワンシステムズ株式会社
株式会社野村総合研究所
株式会社日立製作所
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
特別協賛:XMLコンソーシアム
グリッド協議会
要求開発アライアンス
日時:2007年12月18日(火) 13:30〜18:00(受付13:00〜13:30)
会場:日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 4F講堂
〒140-0002  東京都品川区東品川4丁目12番7号
地図はこちら
最寄り駅:りんかい線 品川シーサイド駅 京浜急行 青物横丁駅
申込方法:セミナー申し込みは終了致しました。皆様の申し込み誠にありがとうございました。
参加費用:無料
定員:200名
注意事項:12月13日(木) 18時を受付締切りとします。申込多数の場合は抽選となります。
申し込み受付メールとは別に当選者には受講証を発行いたします。落選者の方にも、落選通知が送られます。
12月14日(金)までに、お手元に連絡が届かない場合は、落選とご判断ください。
個人情報の取り扱いについて:お申込戴きました情報は主催者・事務局にて共同所有します。
稚内北星学園大学の個人情報の取り扱いにつきましてはこちらをご参照下さい。(PDFファイルが開きます)
早稲田大学の個人情報の取り扱いにつきましてはこちらをご参照下さい。
コンポーネントスクエアの個人情報の取り扱いにつきましてはこちらをご参照下さい。

また、各セッションでアンケートを行いますのでご協力お願いします。
本アンケートの情報は、個人を特定できる状態で、講演者、主催・共催・協賛の各企業及び団体以外の第三者に開示することはございません。
(第三者へは、法律により開示が要求された場合、または他のお客様、あるいはイベントに関係する団体・個人の権利などを守る場合に必要という判断が合理的にされる場合を除き開示いたしません)
注意事項:開催後、講義内容を別途配信予定です。
ハンズアウトにつきましては会場での配布はしておりません。本サイトより事前にダウンロードしていただき、必要に応じて印刷して頂きお持込願います。ハンズアウトが準備出来次第、ご案内致します。
会場には電源設備は用意しておりません。ご了承ください。
プログラムにつきましては変更させて頂くことがあります。
事情により、やむを得ず中止とさせて頂くことがございますのでご了承ください。
中止の場合は別途ご連絡いたします。

プログラム
13:30〜13:40【開場あいさつ】
13:40〜15:20【タイトル】JAX-RSとWADL
【講演者】稚内北星学園大学 教授 丸山 不二夫氏

【内容】RESTの利用に対する関心が高まっています。RESTの特徴を概観しながら、RESTに基づいたWebサービス開発のJava用APIであり、JSR-311で仕様策定が進められているJAX-RSの基本を紹介します。
同時に、WebサービスをWSDLが記述するように、RESTfulなWebサービスを記述する言語として提案されている、WADL(Web Application Description Language)の機能を見て行きたいと思います。
15:20〜16:10【タイトル】Project Zero
【講演者】日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業 WebSpereテクニカルセールス 須江 信洋氏 /
日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社
テクノロジー・イノベーション 小出 理史氏

【内容】11月までのWakHokナイトセミナーでご紹介したProject Zeroは、"The RESTful Web"の一員として力を発揮する環境をご提供するべく、活発な開発が継続しています。
Project Zeroが提供する環境には、RESTスタイルのサービス作成やサーバーサイド・マッシュアップの容易な実現を支援するAPIなどが含まれています。基盤部分にJavaを採用しながらも、アプリケーション開発はスクリプト言語(Groovy/PHP)で行え、マッシュアップ用GUIツールを提供するなど、生産性を高める工夫が随所に盛り込まれています。

本セッションでは、サーバーサイド・マッシュアップのデモも交えつつ、RESTを切り口にProject Zeroを探っていきます。
16:10〜16:20【休憩】
16:20〜17:10【タイトル】Ruby on Rails2.0におけるREST対応
【講演者】田中 洋一郎氏

【内容】Ruby on Railsでは、1.2からRESTに関する機能が搭載されています。Rails2.0になり、RailsでのRESTサービスは重要さを増しています。Rubyの動的な特徴を生かしたActive Resourceや、RESTサービスを実装するための手順について紹介します。
また、RESTfulなサービスをAjaxから利用するアプリケーションの具体的な開発方法について、簡単なサンプルを示しながらその手軽さを見ていきたいと思います。
17:10〜18:00【タイトル】Salesforceのアーキテクチャと「サービスとしてのプラットフォーム」の実際
【講演者】株式会社セールスフォース・ドットコム
デベロッパーネットワークプログラム スペシャリスト 冨田 慎一氏

【内容】オンデマンド型CRMサービスのSalesforceは、今やCRMのみにとどまらず、ビジネスアプリケーションを実行するための汎用的なプラットフォームサービスと位置づけられます。
今回はSalesforceを支える内側のアーキテクチャに加え、そのアプリケーション・プラットフォームとしての魅力について、主に技術的な側面からお話します。

■セミナーに関するお問い合わせ
連絡先:株式会社コンポーネントスクエア レクチャーシリーズ担当
 :03-5743-6140
info@c-sq.com
 
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