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(発行日付: 2007/1/23)
 


2006年度丸山先生レクチャーシリーズ


丸山先生レクチャーシリーズ in 東京 2006-2007


■第4回テーマ「Webサービス / SOAの現在」



「丸山先生レクチャーシリーズ in 東京」を今年も開催致します。今年度で5年目を迎えました。
Java黎明期からJavaに注目し続け、東京秋葉原にて社会人のIT技術者を対象としたサテライト校を開講している稚内北星学園大学の丸山学長を中心に、多彩なゲストスピーカーを迎え、様々なトピックスを取り上げる予定です。


以下に丸山学長のメッセージを記載します。

『レクチャーシリーズは今年で五年目を迎えます。

2002年の第一回目のシリーズは、「J2EE1.4とWebサービス」を主なテーマに取り上げてきました。2003年度のシリーズでは「GridとSOA」を、2004年度のシリーズでは「EJB3.0とSOA」を、昨年2005年度のシリーズでは「SOA」をテーマにしてきました。

五年を振り返りますと、このレクチャーシリーズが、J2EEやGridといった規模の大きなエンタープライズ・システムに軸足を置きながら、Webサービス/SOA系の技術に、一貫した興味を持ってきたことが分かると思います。同時に、レクチャーシリーズは、J2EE1.4、EJB3.0、BPEL、SCA等、その時々の先端のトピックスを取り上げ、その時点でのまとまった情報を提供してきました。日本のIT技術者にこうした新技術を、いち早く紹介する上で、レクチャーシリーズは、一定の役割を果たしてきたと自負しています。

本年度のレクチャーもこうした成果を継承しつつ、いくつかの点で新しい切り口を示せればと考えています。

丸山が、今、注目しているのは、ネットワーク上での新しいサービスの登場と成長です。
それは、エンタープライズ指向のSOAとは様相を異にした、しかし、まぎれもないSOAの新たな潮流の台頭です。webをプラットフォームとし、コンシューマを直接のターゲットとし、空から降ってくる無料のサービスを、マッシュアップで組み合わせるプログラム開発のスタイルは、今後も大きな影響力を持つと思います。

丸山は、こうした動きを、ネットワーク上の新しいメディアの成立という、インターネット登場以上の歴史的事件への「予感」としてとらえようとしています。ネットワークを舞台に、サービスと技術の変化は、まだまだ続くと思います。今回のレクチャーで予定されている、「web2.0」や「LL スクリプト言語」のセッションは、こうした問題意識に基づくものです。

今回のレクチャーでは、「SCA(Service Component Architecture)」や「WS-RT (Web Service Resource Transfer)」、「WS-IT (Web Service Inter-Operability Technologies)」、といった、これまでのSOA技術の本流と目される諸技術をも、しっかり取り上げて行きたいと思います。

昨年来の「上流」への関心についても、上流の設計者は最新の実装技術を知るべきだし、実装者は上流の知識を持つべきだという問題意識に基づいて、継続して取り組みたいと思っています。

丸山は、現在を、大きな変化のとば口に差し掛かっていると考えています。残念ながら、時代の先端を走っているように見えるITの世界も、少なからず古いものを抱えています。ネットワークの世界の技術革新を牽引力とする時代の大きな変化の中で「旧大陸」は没落し、「新大陸」に向かう潮流が、大きなうねりとなることを確信しています。』



開催要項
主催:稚内北星学園大学
共催(運営事務局):株式会社コンポーネントスクエア
協賛:株式会社アイ・ティ・フロンティア
アドビシステムズ株式会社
SAPジャパン株式会社
NTTコムウェア株式会社
グーグル株式会社
サン・マイクロシステムズ株式会社
シスコシステムズ株式会社
住商情報システム株式会社
ソニックソフトウェア株式会社
株式会社電通国際情報サービス
東芝ソリューション株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社
日本オラクル株式会社
株式会社日本総研ソリューションズ
株式会社日本総合研究所
日本電気株式会社
日本BEAシステムズ株式会社
ネットワンシステムズ株式会社
株式会社野村総合研究所
株式会社日立製作所
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
富士通株式会社
マイクロソフト株式会社
特別協賛:XMLコンソーシアム
グリッド協議会
特定非営利活動法人Seasarファウンデーション
要求開発アライアンス
日時:2007年2月16日(金) 13:30〜18:00(受付13:00〜13:30)
会場:富士通株式会社 富士通ソリューションスクエア 3Fセミナールーム
〒144-8588  東京都大田区新蒲田1-17-25
地図はこちら
最寄り駅:京浜東北線 蒲田駅、東急多摩川線/池上線 蒲田駅
申込方法:セミナー受付は終了致しました。たくさんの申込どうもありがとうございました。
参加費用:無料
定員:180名
注意事項:2月9日(金) 18時を受付締切りとします。申込多数の場合は抽選となります。
申し込み受付メールとは別に当選者には受講証を発行いたします。落選者の方にも、落選通知が送られます。
2月13日(火)までに、お手元に連絡が届かない場合は、落選とご判断ください。
個人情報の取り扱いについて:お申込戴きました情報は稚内北星学園大学及びコンポーネントスクエアにて共同所有します。
稚内北星学園大学の個人情報の取り扱いにつきましてはこちらをご参照下さい。(PDFファイルが開きます)
コンポーネントスクエアの個人情報の取り扱いにつきましてはこちらをご参照下さい。

また、各セッションでアンケートを行いますのでご協力お願いします。
本アンケートの情報は、個人を特定できる状態で、講演者、主催・共催・協賛の各企業及び団体以外の第三者に開示することはございません。
(第三者へは、法律により開示が要求された場合、または他のお客様、あるいはイベントに関係する団体・個人の権利などを守る場合に必要という判断が合理的にされる場合を除き開示いたしません)
注意事項:開催後、講義内容をポッドキャスティング方式にて配信予定です。
ハンズアウトにつきましては会場での配布はしておりません。本サイトより事前にダウンロードしていただき、必要に応じて印刷して頂きお持込願います。ハンズアウトが準備出来次第、ご案内致します。
会場には電源設備は用意しておりません。ご了承ください。
プログラムにつきましては変更させて頂くことがあります。
事情により、やむを得ず中止とさせて頂くことがございますのでご了承ください。
中止の場合は別途ご連絡いたします。

プログラム
13:30〜13:40【ご挨拶】稚内北星学園大学
13:40〜14:30【タイトル】 SCA (Service Component Architecture)
【講演者】日本オラクル株式会社 システム製品統括本部 テクノロジーエバンジェリスト
稚内北星学園大学 東京サテライト校 客員助教授
佐藤 直生氏


【内容】SOAベースのシステム構築に役立つ仕様 SCA (Service Component Architecture) の概要を紹介し、Oracle SOA Suite、Oracle JDeveloperの次期バージョンを使ったSCA開発のデモを行います。

佐藤様のセッションのハンズアウトはございません。ご了承ください。
14:30〜14:40【休憩】
14:40〜15:30【タイトル】Project Tangoで本格化する.Net/Java Webサービス相互運用
【講演者】
サン・マイクロシステムズ株式会社
Javaソフトウエア・ソリューション本部 Javaエバンジェリスト
岡崎 隆之氏


【内容】これまでのWebサービスは繋がるには繋がるものの、信頼性、セキュリティ、トランザクションそして相互運用性といったビジネス的な要件を満たすために大変な労力を必要としていました。Project Tangoはこれらの問題を解決し、Microsoft社との協力により.Netとの相互運用性を実現しています。
本セッションではこのProject Tangoの概要を解説します。
15:30〜15:40【休憩】
15:40〜16:30【タイトル】SOAでの可変性を考慮したアーキテクチャ設計
【講演者】マイクロソフト株式会社 Software Architect
萩原 正義 氏


【内容】 SOAを使ったアーキテクチャ設計でマスタデータの配置の問題を可変性の観点で解説します。
この問題では非同期型通信の有効性が検証されます。
なお、予備知識としてアーキテクチャ設計の一般論とサービスを再利用する要求モデルであるケーパビリティの概念も説明します。
16:30〜16:40【休憩】
16:40〜18:00<丸山先生セッション>
【タイトル】Cloud --- Amazon EC2/S3 とGoogle File System

【講演者】稚内北星学園大学 学長
丸山 不二夫氏


【内容】Web2.0への関心は、Web is Platform, Long Tailといったマクロなレベルでの社会‐経済的な含意への注目と、Ajax/Scripting といったミクロなレベルのプログラミング・スタイルへの注目に、大きく二分されているように思えます。
講演では、そうした視点とは独立に、Grid/SOA技術の正当な嫡子としてweb2.0のCloudという概念に注目したいと思います。
空からサービスが降ってくる時代を可能としている、Cloudの実装技術の一例として、AmazonEC2/S3 とGoogle File Systemを紹介したいと思います。

■セミナーに関するお問い合わせ
連絡先:株式会社コンポーネントスクエア レクチャーシリーズ担当
 :03-5743-6140
info@c-sq.com
 
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