丸山先生レクチャーシリーズ in 東京 2003その他資料ダウンロード
丸山 不二夫
丸山 不二夫(まるやま ふじお)
稚内北星学園大学
東京大学教育学部卒。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。
1987年から、稚内に移住。稚内北星学園で、「最北端は最先端」をモットーに、新しい情報教育を展開。短大学長を経て、短大が四年制大学に移行するとともに、稚内北星学園大学学長に。
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今回のレクチャーシリーズは、「Webサービス、J2EE1.4、Grid」をテーマに当初は、三回の予定でスタートしたものです。基本的には、WS-IやJ2EE1.4の動きを中心に、エンタープライズ系のネットワーク技術の中核としてWebサービスが重要であることを訴えようと考えていました。
同時に、Webサービスとビジネス側のネットワーク技術の重要性を示す 象徴的な現われとして、Globus、GGF流のWebサービスをベースにした新しいGrid技術を、e-Scienceもe-Businessに注目しているのだという観点から紹介しようと考えていました。

Gridに対する関心は、広がりつつありました。当初の三回の予定は、Gridを中心テーマとするなかで、多くの優れたゲストスピーカの協力を得ながら、五回に延びました。昨年秋からのこのセミナーの取り組みは、我が国において、新しいGrid技術への関心を高めるのに、ある程度の役割を果たしたものと考えています。

今また、今年1月のGlobusWorld2004をきっかけに、Webサービスの標準化とGridの標準化を一体化しようというWSRFの動きが、大きな注目を集めています。
丸山は、WebサービスとJ2EEが、Gridのプラットフォームになるという考えを持っているのですが、WebサービスとGridとの一体化の進行は、こうした見方をある程度裏付けるものです。内容的には、WSRFが中心的に考えていることは、「状態を持つ」リソースの取り扱いです。ここでは、また、J2EEの技術的な評価が必要になるだろうとも考えています。 Webサービス、J2EE、Gridの周辺にはまだまだ面白い話題が沢山ありそうです。

五回のシリーズを、盛況の内に終えることが出来たことは、皆さんのご支援、ご協力のたまものに他なりません。とりわけ、忙しい中駆けつけてくれたゲストスピーカの皆さん、会場を提供してくれたや協賛各社のみなさん、また、事務局のCSQさんにあらためて感謝したいと思います。

Java10年のカウントダウンがはじまる来年も、是非、最新のテーマで、 レクチャーシリーズを続けたいと考えています。
丸山 不二夫
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